エレガントゴールド（1987年生、母アポロホーブン）

エレガントゴールド（1987年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイレブンオーザ（当時11歳）と交配したアポロホーブンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上幸雄。戦績は、地方29戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

関口幸造厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1989年）

6月5日、デビュー戦は星川兼一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレギヤルから約32馬身差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のサファイアカップ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた15戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1990年）

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた18戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた19戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、中4週で迎えた21戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒバリダンテから4馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンオーから半馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた23戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンノオーザをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の姫神賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた28戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1991年）

4月29日、約9か月半の休み明けで迎えた29戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。