ラッキールナ(1997年生、母フォアフロント)

Lucky Luna

1997.05.03

ラッキールナ(1997年5月3日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ(当時5歳)と交配したフォアフロントが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 忠義。戦績は、地方26戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、小市英一から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

内野浩司厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(1999年)

11月21日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は441kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、中3週で迎えた2戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルキャプテンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(2000年)

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーロランドをハナ差制して制した。

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手(2戦2勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーロランドから3馬身差の2着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた5戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中0週で迎えた6戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーローゼンから3馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のスプリングカップ高崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手(5戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた11戦目は、4歳高崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手(7戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイザワホクトから1馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手(8戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミモリジェンヌから1馬身半差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手(9戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオペラエンゼルから半馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で工藤勉騎手(10戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオペラエンゼルに2馬身半の差をつけて制した。

7月23日、中2週で迎えた15戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツタカエースに3/4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

8月12日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のダリア特別高崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(11戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のプリンセスカップ高崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(12戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中8週で迎えた18戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた19戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅葉特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハタノバウンティに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のロジータ記念川崎ダート2100m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳(2001年)

1月5日、中2週で迎えた21戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十川崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンエトランゼから1馬身半差の2着に敗北した。

1月26日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四五川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は久保勇騎手(2戦0勝)。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2四川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は久保秀男騎手(1戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中6週で迎えた25戦目は、一般C2五六川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は甲斐年光騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は久保勇騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。