マサテンドウ（1982年生、母マサマンジユ）

Masa Tendo

1982.04.11

マサテンドウ（1982年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツイツグ（当時11歳）と交配したマサマンジユが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中スタッド。戦績は、中央平地27戦3勝2着2回。

経歴

1歳（1984年）

6月10日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベルブレゾンに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。

7月15日、5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2歳（1985年）

2月16日、13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月9日、7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシュンドリームに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月8日、10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月8日、13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月5日、12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1986年）

1月11日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

1月26日、ハンデ戦で5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田所清広騎手。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたキンコースター決め手に屈してアタマ差の2着となった。

2月9日、5歳以上900万下の長良川特別（中京ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所清広騎手。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタニワカタイショウにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

3月2日、ハンデ戦で5歳以上900万下の洲本特別（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田所清広騎手。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月15日、5歳以上900万下の甲山特別（阪神芝2200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田所清広騎手。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月20日、ハンデ戦で5歳以上900万下の白川特別（京都芝2000m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田所清広騎手。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月29日、5歳以上900万下（京都ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田所清広騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーコーサーブを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って勝利を物にした。

5月24日、5歳以上1400万下の安芸ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田所清広騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月15日、5歳以上1400万下の東海ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田所清広騎手。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

6月28日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のパールステークス（中京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で田所清広騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。