クイーンマブ（1999年生、母サザンウッド）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

5月4日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は422kg。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月22日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月4日、中5週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は田嶋翔騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4歳（2003年）

4月9日、約7か月半の休み明けで迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルオクタゴナルからアタマ差の2着に甘んじた。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイホリデーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセフティーシャトルに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月24日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティミラクルに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

5歳（2004年）

1月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

3月21日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた18戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の豊橋特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいいところがなく15着に終わった。

10月23日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた20戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

6歳（2005年）

1月19日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノゴールドからハナ差の2着に甘んじた。

2月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングロードから1馬身差の2着に敗北した。

2月9日、連闘で迎えた24戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタマティトップに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

2月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンビスチェに1馬身の差をつけて優勝

4月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（19戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で高山伸一騎手（20戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた35戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた36戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゲッコウウルフに1馬身の差をつけて優勝

9月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（22戦5勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（23戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（24戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（25戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（26戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシーズエンペラーに1馬身の差をつけて優勝

11月30日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（27戦6勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた44戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（28戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた46戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（29戦6勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（2006年）

1月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（30戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。