ヒノクニビーナス（1997年生、母キユウスイ）
1997.03.26
ヒノクニビーナス（1997年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアルカング（当時9歳）と交配したキユウスイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 定男。戦績は、地方43戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中村和夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって157.5万円で落札された。
後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1999年）
6月12日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は406kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート950m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーカミカゼに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（2000年）
2月26日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミラッドに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で後藤孝鎮騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2001年）
1月7日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で後藤孝鎮騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で後藤孝鎮騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた25戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノウルフに1馬身の差をつけて優勝
2月14日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（19戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（20戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（21戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチビューティから1馬身差の2着となった。
5月4日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカネヤマに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
5月14日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（22戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノレオからハナ差の2着に甘んじた。
5月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（23戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチビューティに半馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
6月2日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（25戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた36戦目は、白川特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（26戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（27戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（28戦2勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（29戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルトップから1馬身差の2着となった。
8月19日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（30戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、連闘で迎えた41戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（31戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた43戦目は、白川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（32戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。