ツキノコガネ（1987年生、母コガネエイカン）
Tsukino Kogane
1987.04.30
ツキノコガネ（1987年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時12歳）と交配したコガネエイカンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、中央平地44戦6勝2着8回、地方24戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の高瀬川ステークス。
経歴
デビュー前
浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
12月3日、デビュー戦は溝橋秀吉騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、セレクトルビーに交わされて2馬身差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシンワピタリテイに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1990年）
3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（2戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた4戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のアネモネ賞（阪神芝1600m 小雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
4月29日、中4週で迎えた5戦目は、4歳500万下（京都芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。
5月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったユーショウプロミスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝橋秀吉騎手（6戦1勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。
9月8日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モガミアイに交わされて1馬身3/4差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のエナジーターフをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。
10月21日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（8戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の天王山特別（京都ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた13戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた14戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の室町特別（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
4歳（1991年）
1月5日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイイチシンゴに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
6月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上500万下の石狩特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。
6月29日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下の羊ケ丘特別（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のキャサリンシチーに1馬身1/4の差をつけて3勝目をマークした。
7月13日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のSTV賞（札幌芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったが、サムソンクイーンに3/4馬身交わされて2着となった。
8月4日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の津軽海峡特別（函館芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松永幹夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず最後はハイルセレーサと並んで5着同着となった。
8月31日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の臥牛山特別（函館芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松永幹夫騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。
9月15日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松永幹夫騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。
10月20日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松永幹夫騎手（9戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、伸びてきたリュウセレーネ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下の天王山特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松永幹夫騎手（10戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松永幹夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたグランドロケット決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
12月8日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松永幹夫騎手（12戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のバンテアンシェクルに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
5歳（1992年）
1月18日、中5週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の八坂特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松永幹夫騎手（13戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
3月1日、中5週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で松永幹夫騎手（14戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロングアライブをクビ差だけ差し切って単勝一倍台の期待に応えた。
3月28日、中3週で迎えた29戦目は、松永昌博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の心斎橋ステークス（阪神ダート1400m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったマキバスクリーンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
4月25日、中3週で迎えた30戦目は、上賀茂ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（15戦3勝）。18頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた31戦目は、高瀬川ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（16戦3勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエイシンタウラスを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
5月31日、中1週で迎えた32戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、垂水ステークス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。
11月15日、約5か月半の休養明けで迎えた33戦目は、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（17戦4勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の花園ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（18戦4勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた35戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、元町ステークス（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。
6歳（1993年）
1月5日、中0週で迎えた37戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、門松ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。
1月31日、中3週で迎えた38戦目は、羅生門ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた39戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、テレビ山梨杯（東京芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。
2月27日、中1週で迎えた40戦目は、鳴門ステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（19戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の心斎橋ステークス（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（20戦4勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
4月25日、中3週で迎えた42戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、丹沢ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって14着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の立夏ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた44戦目は、安芸ステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（21戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
7月25日、中6週で迎えた45戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマキャニオンをクビ差制して勝利をモノにする
8月15日、中2週で迎えた46戦目は、くろゆり賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた47戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた48戦目は、オータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1994年）
1月26日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた49戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月13日、中6週で迎えた50戦目は、マーチカップ（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中9週で迎えた51戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた52戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた53戦目は、ローレル争覇（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた55戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中8週で迎えた56戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中4週で迎えた57戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた58戦目は、いろり火特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた59戦目は、ウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は古川彰騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた60戦目は、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1995年）
1月30日、中3週で迎えた61戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアランフェスシチーに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
3月21日、中6週で迎えた62戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた63戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリダンサーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月5日、中1週で迎えた64戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイブプライドをハナ差制して勝利をモノにする
5月22日、中1週で迎えた65戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンシルバーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月18日、中3週で迎えた66戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラメイセイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月26日、連闘で迎えた67戦目は、白鷺特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹崎大祐騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイブプライドをクビ差制して勝利を手に入れた。
7月24日、中3週で迎えた68戦目は、一般C3-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹崎大祐騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。