タオロマイ（2020年生、母バチスタ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

11月8日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオードリーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、中3週で迎えた2戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた3戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

3歳（2023年）

1月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキャリーアドリームを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳A（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳A B（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳A（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のテンクウワールドに2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

4月6日、中2週で迎えた8戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月29日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた10戦目は、淡路市コウノトリ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったハギノアグレッシブに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中1週で迎えた12戦目は、ツバキ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた13戦目は、オッズパークウインターカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオースミミライに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2024年）

1月26日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上B2一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた15戦目は、早春特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた16戦目は、飲んで応援!京都の酪農賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた17戦目は、春暖特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた18戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた19戦目は、ひまわりの里佐用町おさよん特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月23日、約5か月の休み明けで迎えた20戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた21戦目は、つむらのたまご特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5歳（2025年）

1月4日、中2週で迎えた23戦目は、迎春特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた24戦目は、キルタンサス賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のストリートジャガーをクビ差振り切って5勝目を挙げた。

2月19日、中2週で迎えた25戦目は、スノーフレーク賞（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた26戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、和歌山県養蜂協会特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた27戦目は、ラジオ関西特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（18戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた28戦目は、若草特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（19戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

8月20日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、チャオ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた31戦目は、白露特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（22戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた32戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメリーセンスを半馬身振り切って6勝目を獲得した。

10月22日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアシャカデュメに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月25日、中2週で迎えた35戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、初時雨特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、アシャカデュメに交わされて1馬身差の2着となった。