ニッシンソブリン（1992年生、母オテンバギャル）
Nisshin Sovereign
1992.04.06
ニッシンソブリン（1992年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時18歳）と交配したオテンバギャルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、中央平地35戦5勝2着4回、地方8戦2勝2着1回。1999年の栗東ステークス(オープン)で3着に入った他、2000年のガーネットスター特別(一般)に勝利するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 43戦7勝 [7-5-2-29/43]
- 総賞金国内
- 9,480万円
- 生年月日
- 1992年4月6日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 田部和則北海道
- 馬主
- 星野清藏
- 生産者
- （有）市川牧場
- 抹消情報
- 地方：2003年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pardal＝Ardan | 4×7 | 7.03% |
| き | Nasrullah＝Malindi | 4×5*6 | 10.93% |
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*6×6*7*7*7*7 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*5×5*6*7*7 | 12.5% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×5 | 6.25% |
| 牡 | Asterus | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Solario | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Man o' War | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Tetratema | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Peter | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Easton | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7*7*7×6 | 3.9% |
| 牝 | Mah Mahal | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Neocracy | 4*6 | 7.81% |
5代血統表
| 父の父Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Flaming Page1959（CAN） | Bull Page | Bull Lea | ||
| Our Page | ||||
| 父ラツキーソブリン1974（USA） | Flaring Top | Menow | ||
| Flaming Top | ||||
| Pardao1958（GB） | Pardal | Pharis | ||
| Adargatis | ||||
| 父の母Sovereign1965（GB） | Three Weeks | Big Game | ||
| Eleanor Cross | ||||
| Urshalim1951（GB） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| Horama | Panorama | |||
| Lady of Aran | ||||
| 母の父タイテエム1969（JPN） | セントクレスピン1956（GB） | Aureole | Hyperion | |
| Angelola | ||||
| Neocracy | Nearco | |||
| Harina | ||||
| テーシルダ1963（GB） | ヴエンチア | Relic | ||
| Rose o'Lynn | ||||
| 母オテンバギャル1985（JPN） | Temoignage | Tulyar | ||
| Mehmany | ||||
| バーバー1965（GB） | Princely Gift | Nasrullah | ||
| Blue Gem | ||||
| 母の母オンワードリーベ1979（JPN） | Desert Girl | Straight Deal | ||
| Yashmak | ||||
| メルオンワード1974（JPN） | プロント | Prince Taj | ||
| La Caravelle | ||||
| オンワードフリー | アポツスル | |||
| ミスオンワード | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 5-h
レース成績
経歴
デビュー前
福永甲厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1994年）
7月17日、デビュー戦は土肥幸広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったビッグヒーローに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
9月17日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1600m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ネーハイジャパンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリテイオーに6馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
10月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で土肥幸広騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、ゴーゴーナカヤマに半馬身交わされて2着となった。
11月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳500万下の3歳抽せん馬特別（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土肥幸広騎手（5戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のタヤススルガに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。
12月11日、中2週で迎えた7戦目は、2歳G1の朝日杯3歳ステークス（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で土肥幸広騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。
3歳（1995年）
3月25日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳オープンの菜の花ステークス（中山芝1200m 外回り 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で土肥幸広騎手（7戦2勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳オープンの葵ステークス（京都芝1400m 外回り 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で土肥幸広騎手（8戦2勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた10戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのマーガレットステークス（京都芝1600m 外回り 雨/重）に出走。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。
6月24日、中5週で迎えた11戦目は、4歳900万下のゆうすげステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（9戦2勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、伸びてきたエイシンヴォウクス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
7月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下の雲仙特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（10戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスギノロイヤルを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
8月20日、中4週で迎えた13戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、やまなみステークス（小倉芝1200m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
9月24日、中4週で迎えた14戦目は、涼秋ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。
4歳（1996年）
5月12日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（12戦3勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチアズホープに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
6月16日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデG3の阪急杯（阪神芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手（14戦4勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
8月24日、中9週で迎えた18戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、やまなみステークス（小倉芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
9月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、涼秋ステークス（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。
9月29日、連闘で迎えた20戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、G3のセントウルステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。
5歳（1997年）
6月8日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた21戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、麦秋ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
7月20日、中5週で迎えた22戦目は、ハンデG3の北九州記念（小倉芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は福永祐一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンの北九州短距離ステークス（小倉芝1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は土肥幸広騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。
6歳（1998年）
10月31日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上1600万下の貴船ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上1600万下のドンカスターステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が衰えて16着に終わった。
7歳（1999年）
1月9日、中7週で迎えた26戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の新春ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上1600万下の羅生門ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた28戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた29戦目は、5歳以上1600万下の鳴門ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタガノサイレンスをハナ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。
4月4日、中2週で迎えた30戦目は、竹秋ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（3戦1勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた31戦目は、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は植野貴也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい16着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた32戦目は、都大路ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた33戦目は、栗東ステークス（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（16戦4勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
6月13日、中3週で迎えた34戦目は、巴賞（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
7月18日、中4週で迎えた35戦目は、G3の函館スプリントステークス（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
8歳（2000年）
4月18日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた36戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた37戦目は、地方重賞の瑞穂賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月30日、約4か月の休養明けで迎えた38戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、日本レーシングサービス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた39戦目は、日本農業新聞特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタケンリュウに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
9月27日、中1週で迎えた40戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュセルシオに4馬身の差をつけて制した。
10月26日、中3週で迎えた41戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた42戦目は、門別短距離特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦2勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。15着に敗れた。
9歳（2001年）
5月30日、約6か月半の休養明けで迎えた43戦目は、うらかわ優駿ビレッジ「アエル」特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウリーダーからクビ差の2着となった。