ティーエスオリジン（2005年生、母サンハートホーラー）

ティーエスオリジン（2005年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋原点」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニューイングランド（当時8歳）と交配したサンハートホーラーが19歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八島夕起子。戦績は、中央平地2戦0勝、地方50戦2勝2着12回。2008年のル・プランタン賞(牝KJ3)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

手島勝利厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2007年）

8月26日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤスノヴィグラスを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルバトロスシチーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアルデバラン賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るハクユウブリエを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を収める

11月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳KJ1の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

3歳（2008年）

1月26日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、3歳500万下のかささぎ賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず13着に終わった。

2月3日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦の日峯特別（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は青柳健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳KJ3の飛燕賞（佐賀ダート1800m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったムテキファイヤーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳KJ3のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツノテイオーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデルマイザベルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（13戦2勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

8月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた19戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳KJ2のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は鮫島克也騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は青柳健一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた22戦目は、トパーズ特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた23戦目は、ディセンバー特別（佐賀ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月27日、中2週で迎えた24戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた25戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフォーカルハイパーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4月19日、中3週で迎えた30戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた31戦目は、メイ特別（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた32戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた34戦目は、パール特別（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月5日、中1週で迎えた35戦目は、ジュライ特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた36戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた37戦目は、オーガスタ特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（23戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエアベルヴューを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗れた。

9月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエーシンハイテンスにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハートマンに交わされて1馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホウキボシを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた43戦目は、ノベンバー特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（24戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカゲワフマセナイにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中2週で迎えた45戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（25戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オリオンザツアーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2010年）

1月9日、中1週で迎えた46戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ジャニュアリー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月31日、中2週で迎えた47戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月11日、中1週で迎えた48戦目は、アメジスト特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（26戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックバニヤンを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた49戦目は、ファンタジーカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（27戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（28戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（29戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（30戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。