カツシュンエイ（1988年生、母アサヒカリーナ）
1988.05.05
カツシュンエイ（1988年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したアサヒカリーナが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方48戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の楓特別(B C)。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
5月17日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリヒリュウから1馬身半差の2着に敗北した。
5月30日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラノーザンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた9戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキホースから半馬身差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラノーザンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の芙蓉特別（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1991年）
6月12日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバスパークをクビ差制して勝利を手に入れた。
8月20日、中1週で迎えた18戦目は、エース水晶米特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイガバナーから3馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた19戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウホーサンサンをクビ差制して4勝目をマークした。
9月25日、中1週で迎えた21戦目は、ホテル最上さっぽろ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（12戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた23戦目は、葉牡丹特別（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、中1週で迎えた24戦目は、楓特別（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミコバンに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
11月12日、連闘で迎えた25戦目は、尾花特別（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1992年）
4月14日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、ゆきやなぎ賞（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた27戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、すみれ賞（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月24日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、ヒアシンス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた29戦目は、グラジオラス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた30戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、べにばな特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた31戦目は、ダリア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた32戦目は、夕顔特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた33戦目は、友禅菊特別（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（18戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた34戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、黒ゆり特別（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた35戦目は、ホクチク特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大城剛騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた36戦目は、葉牡丹特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1993年）
1月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、川田孝好騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツトウダイから2馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた38戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田孝好騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた39戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川田孝好騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツトウダイから1馬身半差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川田孝好騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクゴリンボーから4馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中8週で迎えた41戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリダイドウから半馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月13日、中1週で迎えた43戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた44戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた45戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミハマテンザンから1馬身半差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた48戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。