ムラノカオリ（1987年生、母アイネクライネ）
Murano Kaori
1987.03.14
ムラノカオリ（1987年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプレストウコウ（当時13歳）と交配したアイネクライネが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、地方28戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の松ヶ丘特別(D)。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1989年）
5月30日、デビュー戦は海方栄二騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアコーローマンから6馬身差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパーソナから約13馬身差の2着となった。
9月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中5週で迎えた8戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1990年）
4月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中5週で迎えた11戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクホクトから2馬身差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた16戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で海方栄二騎手（14戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で海方栄二騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で海方栄二騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で海方栄二騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で海方栄二騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で海方栄二騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた22戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で海方栄二騎手（20戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた23戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で海方栄二騎手（21戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた24戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で海方栄二騎手（22戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1991年）
1月6日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた25戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、寿特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた26戦目は、一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノフジオーに7馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月15日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアグナールに4馬身の差をつけて2勝目を収める
5月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。