エフテーサッチモア（1996年生、母メトロライテン）
F.T.Such More
1996.05.05
エフテーサッチモア（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時13歳）と交配したメトロライテンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は室田 幸夫。戦績は、中央平地2戦0勝、地方104戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の3歳(牝ハンデ)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、室田幸夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
小林文治厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1998年）
7月15日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中3週で迎えた3戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定のハンデ戦の3歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハナウメに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月8日、中4週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の美駒特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた7戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳ハンデ戦のコメット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターコレクションから4馬身差の2着となった。
3歳（1999年）
1月15日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若竹特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、牝馬限定3歳オープンの新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のニューフェイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若草特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の織り姫特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のマルチエース特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリネンエンプティを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手に入れた。
8月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月27日、中3週で迎えた17戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
11月2日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートライアンから1馬身半差の2着となった。
11月20日、中2週で迎えた21戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンエージに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
4歳（2000年）
1月4日、中2週で迎えた23戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた26戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた27戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、若葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた33戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、宮沢湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマタロウに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
7月30日、中5週で迎えた34戦目は、吾妻小富士オープン（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた35戦目は、御宿特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた36戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハードロッカーに1馬身半の差をつけて優勝
9月15日、連闘で迎えた37戦目は、尾花特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2001年）
1月22日、約4か月半の休養明けで迎えた38戦目は、彩湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた39戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた41戦目は、春野特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（3戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた44戦目は、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
4月30日、中0週で迎えた45戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
5月25日、中3週で迎えた46戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイティパレスを豪快な末脚で3/4馬身差し切って6勝目を掴み取った。
6月29日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のパール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたエンゼルホープ決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。
8月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアスキットサンダーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
8月12日、中0週で迎えた51戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた52戦目は、定峰特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイズモテイオーを3/4馬身振り切って優勝
9月19日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
9月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、蒼雲特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた55戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた56戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた57戦目は、歳末特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
6歳（2002年）
1月18日、中5週で迎えた58戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた59戦目は、マルチマックス特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
2月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の駿風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた61戦目は、一般B2五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた62戦目は、マルチスウェット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
5月6日、中4週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の五月会盃（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた64戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、マルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
7月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた65戦目は、大麻生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
9月2日、中4週で迎えた66戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の野馬追賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。
10月14日、中3週で迎えた68戦目は、ハンデ戦のオクトーバー賞（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた69戦目は、レミニス賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた70戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、茜浜特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた71戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた72戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた73戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
7歳（2003年）
1月3日、中2週で迎えた74戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた75戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（10戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3三 C1一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋耕輝騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般B3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
3月24日、中0週で迎えた79戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
4月3日、中0週で迎えた80戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた81戦目は、爽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。
5月8日、中3週で迎えた82戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた83戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた84戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
9月25日、約3か月半の休養明けで迎えた85戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた86戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた87戦目は、材木座特別（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた88戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。
12月24日、中4週で迎えた89戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
8歳（2004年）
1月27日、中4週で迎えた90戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた91戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた92戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた93戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
4月28日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた94戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、ステイゴールド賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた95戦目は、スキャン賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた96戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた97戦目は、ハンデ戦の大樹歴舟川特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月24日、中1週で迎えた98戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、十勝ワイン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた99戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた100戦目は、ハンデ戦のアルクトゥルス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた101戦目は、北斗七星特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中5週で迎えた102戦目は、北海道花き生産連合会特別（旭川ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた103戦目は、Aiba浦河ファンクラブ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた104戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた105戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた106戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、鵡川ししゃも特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。