マルサンファミリー（1993年生、母マルゼンシユウホウ）

マルサンファミリー（1993年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時15歳）と交配したマルゼンシユウホウが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の稲田堤特別(B1)。

経歴

デビュー前

栗田繁厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

9月24日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーホークに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーライトからクビ差の2着に惜敗した。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般B1 C1（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーホークから1馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた9戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、フェアウェル特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中5週で迎えた11戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1一（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワカズーンからクビ差の2着に惜敗した。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、稲田堤特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルカムボーイに1馬身の差をつけて2勝目を収める

9月4日、中5週で迎えた16戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた17戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスクランブルスカイをハナ差制して3勝目を手にした。

10月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1997年）

6月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンタックウィンから半馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた21戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた22戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。