グランプレジデンテ（1993年生、母エッチューヒメ）

グランプレジデンテ（1993年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時6歳）と交配したエッチューヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方30戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の一般C。

経歴

デビュー前

中村好夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

1月27日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

4歳（1997年）

3月23日、約14か月の休養明けで迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、成清一彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた6戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた9戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた12戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプティラヴから1馬身差の2着に敗れた。

5歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンレジェンドから2馬身半差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた14戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた16戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のドイブラボーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月14日、中3週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた19戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月9日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月21日、中2週で迎えた23戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた29戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1999年）

1月9日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。