トウフククイン(1985年生、母トウフクテツセン)
Tofuku Queen
1985.05.06
トウフククイン(1985年5月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソナリテイ(当時18歳)と交配したトウフクテツセンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は(有)上島牧場。戦績は、地方37戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の4歳B1。
経歴
デビュー前
渡部啓厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1987年)
5月25日、デビュー戦は星川兼一郎騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は437kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルノトウシヨウから3馬身差の2着となった。
7月20日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、3歳(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた4戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は水戸賢二騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトボールドから2馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は海方栄二騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は水戸賢二騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルメロデイから1馬身半差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は海方栄二騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた10戦目は、池上昌浩騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(1988年)
4月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は海方栄二騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた12戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(上山ダート1500m 雨/良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた13戦目は、鞍上は海方栄二騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のパールカップ(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は水戸賢二騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた19戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手(9戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手(10戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手(11戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた22戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手(12戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンハーバーから2馬身差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた23戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手(13戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストラセーヌに7馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月16日、中1週で迎えた24戦目は、4歳B1(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手(14戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた25戦目は、鞍上は海方栄二騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた26戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(上山ダート1500m 雨/重)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1989年)
4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた27戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/重)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤茂則騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた30戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた32戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハードプリンセスをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
10月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた36戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカウンテスライトに8馬身の差をつけて優勝
12月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。