サクラインパルス（2005年生、母サクラヒーロー）

サクラインパルス（2005年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋衝撃、推進力」。毛色は青毛。種牡馬のサクラローレル（当時14歳）と交配したサクラヒーローが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、中央平地4戦0勝、地方119戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の4歳以上B1。

経歴

デビュー前

森沢友貴厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2008年）

6月18日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、3歳F5三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったグレースハートに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳F5二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったタイシュウゲツに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のオオカリベシルクに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳F5四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったサワノファインを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳F5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったオオカリベシルクに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2009年）

3月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の山国川特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の熱田特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず13着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた8戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝2200m 外回り小雨/重）に出走。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

11月21日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート2400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

5歳（2010年）

1月7日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、さわやか特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のゴッドプロスパーに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた12戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた13戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた14戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、MBSラジオ1179賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したメイプルビクトリアに半馬身届かず2着となった。

4月7日、中2週で迎えた15戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた16戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

6月16日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた21戦目は、淡路市制5周年記念特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月8日、中4週で迎えた23戦目は、たますだれ賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた24戦目は、さるすべり賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた25戦目は、おみなえし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた26戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、いそぎく賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた27戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、気仙川レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた29戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

6歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた31戦目は、初夢大黒天レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月15日、約4か月半の休養明けで迎えた32戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、がんばろう南三陸（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジョウテンクイーンを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて3勝目をマークした。

5月29日、連闘で迎えた34戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた36戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた40戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた42戦目は、北上山地民俗資料館レース（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシゲルスペランツァを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

8月15日、連闘で迎えた44戦目は、心をひとつに岡部玲子賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったヤマニンフリュイドに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月19日、連闘で迎えた48戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月26日、連闘で迎えた49戦目は、夏油高原スキー場レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、外山・藪川そばレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のスピードリュウオーに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

12月4日、中1週で迎えた53戦目は、錦秋湖賞（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた54戦目は、伝統の味岩谷堂羊羹レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7歳（2012年）

1月9日、中2週で迎えた55戦目は、がんばろう東北（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた56戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月25日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた67戦目は、百日草レース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた68戦目は、3月11日を忘れない（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウヒヨドリをアタマ差だけ差し切って雨中の戦いを制した。

7月23日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月16日、中0週で迎えた72戦目は、盛岡舟っこ流しレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた73戦目は、たいゆう緑化園フェスタレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた75戦目は、土日は手わざ工芸館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた77戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた78戦目は、北三陸冬の市レース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のベルモントギルダーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月26日、中1週で迎えた79戦目は、千貫石森林公園レース（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた80戦目は、未来を担う子どもたちのために（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた81戦目は、映画の街もりおかレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた82戦目は、南部せんべいレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた83戦目は、全日本農はだてのつどいレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月25日、中9週で迎えた84戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のショコラティエに1馬身1/4の差をつけて8勝目を手に入れた。

3月31日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（20戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた90戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた91戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るワールドチャンプを猛烈な末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

6月17日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（11戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた100戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた101戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた102戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた103戦目は、一般C1十一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（22戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた104戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（23戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた105戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた106戦目は、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた107戦目は、一般C1十二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた109戦目は、奥州てごねハンバーグ杯（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた110戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた111戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のニチリンムサシを半馬身振り切って10勝目を達成した。

12月16日、連闘で迎えた112戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた113戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた114戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（24戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

9歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた115戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（25戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた116戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（26戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた117戦目は、奥州商工会議所杯（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（27戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた118戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡哉騎手（28戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた119戦目は、うしかい座レース（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山本聡哉騎手（29戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた120戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本聡哉騎手（30戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本聡哉騎手（31戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた122戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本聡哉騎手（32戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた123戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本聡哉騎手（33戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。