トライフォポイント（1987年生、母レツトパーシヤー）
Try for Point
1987.04.10
トライフォポイント（1987年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時13歳）と交配したレツトパーシヤーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富永牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方62戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3ハ。
経歴
デビュー前
野平祐二厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1990年）
5月13日、デビュー戦は蓑田早人騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。
6月17日、中4週で迎えた2戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
8月17日、中8週で迎えた3戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、連闘で迎えた4戦目は、4歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキヤツスルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた10戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は荒木孝良騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフロリレツドに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
4歳（1991年）
4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンダンディから1馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた16戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターオーカツに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
7月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中4週で迎えた20戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた21戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラサンデーに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグデイップに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
11月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーカオリから4馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2（上山ダート1500m 雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1992年）
5月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた28戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンアイビーからクビ差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボジェットに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月26日、中3週で迎えた32戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（18戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラサンデーからアタマ差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた36戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスマンに半馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
10月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（20戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1993年）
6月7日、約6か月半の休み明けで迎えた41戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（23戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた42戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルソーラから2馬身半差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（25戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた45戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーワンから2馬身差の2着となった。
8月22日、中0週で迎えた46戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（26戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた47戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（27戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（28戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（29戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた51戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（30戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオーザーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（31戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラショータイムに1馬身半の差をつけて9勝目を手にした。
11月30日、中1週で迎えた53戦目は、出羽路賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1994年）
4月10日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（32戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（33戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（34戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（35戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（36戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤアップから1馬身半差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（37戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中4週で迎えた61戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（38戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（39戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（40戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。