アンダークイーン（1996年生、母アンダースワロー）
Under Queen
1996.05.25
アンダークイーン（1996年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンキリコ（当時11歳）と交配したアンダースワローが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は曾我 博。戦績は、地方25戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳C2。
経歴
デビュー前
遠藤陸夫厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
11月23日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート1000m 雪/稍重）に出走。馬体重は483kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテイズミから3/4馬身差の2着に敗北した。
3歳（1999年）
1月16日、中3週で迎えた4戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウダンサーから4馬身差の2着となった。
5月4日、中0週で迎えた7戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中8週で迎えた8戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウハヤヒデに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月26日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノクラウンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた12戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジョースーガーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
9月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で草地保隆騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月5日、中2週で迎えた17戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で草地保隆騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた18戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2000年）
1月8日、中0週で迎えた19戦目は、5歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月21日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（21戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスキーブルボンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中9週で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。