サウンドファイター（1995年生、母ハギノキユート）

サウンドファイター（1995年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時12歳）と交配したハギノキユートが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は竹内良一。戦績は、地方40戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

6月27日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミラグロスターに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフクトミをクビ差制して1着ゴールを果たした。

12月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月19日、中6週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた9戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエオトワから1馬身半差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスマンデンをクビ差制して制した。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノキングオから3/4馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノホープをハナ差制して4勝目を手にした。

7月9日、中2週で迎えた17戦目は、若鮎・大屋次郎賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（9戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた18戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、近松のまち尼崎特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた20戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、わだやま虎臥城杯（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた22戦目は、東浦町子午線最南端特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた23戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（13戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、東条湖特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（14戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた25戦目は、三日月特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（15戦4勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1999年）

1月20日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のクールプリンスに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月22日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月19日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた33戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（18戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた34戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（19戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノエンペラーからクビ差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、合山特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（21戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、交流の町わだやま特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2000年）

6月15日、約7か月半の休み明けで迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（12戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた40戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。