ロウレイロ（2019年生、母Hughes My Daddy）

経歴

デビュー前

3歳（2022年）

8月6日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

2022年8月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月20日、中4週で迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた4戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3 24（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C3 21（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムオーグリッタを別次元の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた7戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4歳（2023年）

6月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ミスマチルダにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のパルスレートに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチャチャマルに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金山昇馬騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のトプカプパレスに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月20日、中3週で迎えた12戦目は、ボートレースびわこカップビーナスちゃん賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金山昇馬騎手（4戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のコエミを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

9月18日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金山昇馬騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のジーショッカーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月14日、中3週で迎えた14戦目は、うまかつJC 1St 第10戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金山昇馬騎手（6戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のトーホウビビアンをアタマ差振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月6日、中2週で迎えた15戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金山昇馬騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアクラシアに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

12月2日、中3週で迎えた16戦目は、長崎街道北方宿特選（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金山昇馬騎手（8戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた17戦目は、春待月賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で金山昇馬騎手（9戦7勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5歳（2024年）

4月13日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金山昇馬騎手（10戦7勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノビルボードを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月13日、中3週で迎えた19戦目は、橘月賞（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で金山昇馬騎手（11戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた20戦目は、万緑賞（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で金山昇馬騎手（12戦8勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた21戦目は、弥涼暮月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で金山昇馬騎手（13戦8勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた22戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、一般B5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた23戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青海大樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた24戦目は、白南風賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青海大樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた25戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青海大樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、涼風賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で青海大樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

デビュー前

池田忠好厩舎（佐賀）へ入厩。

9月29日、中3週で迎えた27戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、なまらがばいJBC賞-6組（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた28戦目は、長崎街道佐賀宿特選（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた29戦目は、SAGAアリーナ賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川烈騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。