ケイエスマンデン（1995年生、母グレートマンデン）

ケイエスマンデン（1995年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時12歳）と交配したグレートマンデンが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫洋。戦績は、地方23戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のハリマ一宮福知渓谷特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

7月8日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアクインに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーラインに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

8月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中6週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1998年）

4月15日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドファイターからクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシャデーをクビ差制して3勝目をつかんだ。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーランランからクビ差の2着に甘んじた。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンピュアをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月23日、中1週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、南光ひまわりの里特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンアムールをハナ差制して5勝目を収める

8月7日、中1週で迎えた12戦目は、ハリマ一宮福知渓谷特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタイホーに3/4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

9月3日、中3週で迎えた13戦目は、市政40周年記念三田特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1999年）

5月18日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、きんぎょそう（園田ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中7週で迎えた17戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた18戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。