エターナルヴィテス（2016年生、母テツムーン）

エターナルヴィテス（2016年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「永遠に+速い(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時9歳）と交配したテツムーンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。主な勝ち鞍は2020年のホンコンジョッキークラブトロフィー(2勝クラス)。

経歴

デビュー前

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

10月20日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、6着に終わった。

12月23日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

3歳（2019年）

1月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入った。

2月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のレオを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

6月23日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中勝春騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラスの雄国沼特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中勝春騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で田中勝春騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るモンブランテソーロを鬼脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

9月16日、中5週で迎えた9戦目は、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は9戦連続で田中勝春騎手（8戦2勝）。18頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳以上2勝クラス（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中勝春騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4歳（2020年）

1月6日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上2勝クラス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中勝春騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上2勝クラス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中勝春騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上2勝クラスの富里特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中勝春騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上2勝クラスの両国特別（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中勝春騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上2勝クラスの鹿野山特別（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で田中勝春騎手（14戦2勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月7日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、3歳以上2勝クラスのホンコンジョッキークラブトロフィー（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で田中勝春騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャドウアイランドをハナ差振り切って優勝

8月1日、中7週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた17戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスのSTV賞（札幌芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で田中勝春騎手（16戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた18戦目は、3歳以上3勝クラスのノベンバーステークス（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で田中勝春騎手（17戦3勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスのウェルカムステークス（東京芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で田中勝春騎手（18戦3勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上3勝クラスの仲冬ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は20戦連続で田中勝春騎手（19戦3勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5歳（2021年）

1月24日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上3勝クラスのアレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で田中勝春騎手（20戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月4日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上3勝クラスの美浦ステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で田中勝春騎手（21戦3勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上3勝クラスの湘南ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で田中勝春騎手（22戦3勝）。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた24戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの桑名ステークス（中京芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの阿武隈ステークス（福島芝2000m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中勝春騎手（23戦3勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを5馬身以上確保して、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、エフェクトオンに3/4馬身交わされて2着となった。

8月21日、中5週で迎えた26戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上3勝クラスの日本海ステークス（新潟芝2200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

10月30日、中9週で迎えた27戦目は、3歳以上3勝クラスの魚沼ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（24戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを2馬身以上キープして、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、3歳以上3勝クラスのウェルカムステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（25戦3勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上3勝クラスの北総ステークス（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（26戦3勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

6歳（2022年）

3月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、4歳以上3勝クラスの湾岸ステークス（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（27戦3勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

4月17日、中5週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスのサンシャインステークス（中山芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（28戦3勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、後続との差を5馬身以上保って、超スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた32戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの三方ヶ原ステークス（中京芝2200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月9日、中8週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの阿武隈ステークス（福島芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田中勝春騎手（29戦3勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったゴールドスミスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月14日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの不知火ステークス（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（30戦3勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた35戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、小倉日経オープン（小倉芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの秋風ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田中勝春騎手（31戦3勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7歳（2023年）

1月14日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの壇之浦ステークス（小倉芝1800m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（32戦3勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

3月5日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、4歳以上3勝クラスの湾岸ステークス（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（33戦3勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら14番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月23日、中6週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた39戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスのセンテニアル・パークステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

7月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの阿武隈ステークス（福島芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田中勝春騎手（34戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

8月13日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの博多ステークス（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

9月30日、中6週で迎えた42戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの秋風ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田中勝春騎手（35戦3勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの甲斐路ステークス（東京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（36戦3勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい16着に終わった。

8歳（2024年）

7月14日、約9か月の休養明けで迎えた44戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの阿武隈ステークス（福島芝2000m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた45戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの関ケ原ステークス（中京芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた46戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスのレインボーステークス（中山芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。