ミツアキアロー（2000年生、母テンザンシキブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、畔柳作次から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、畔柳作次から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、山本光明によって210万円で落札された。

2歳（2002年）

10月16日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた2戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクォーターサンデーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（2003年）

1月23日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたトキワノタケヒデ決め手に屈してハナ差の2着となった。

2月18日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルタカダイヤを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月24日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したサンセンマドンナにアタマ差届かず2着に甘んじた。

5月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾島徹騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったジェイエムエアーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で尾島徹騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタカノハエースをクビ差振り切って2勝目をゲットした。

12月15日、中5週で迎えた17戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったビッグニュースを3/4馬身捉え切れず2着となった。

12月29日、中1週で迎えた18戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルタカムーブマンを上がり1位の末脚で半馬身差し切って3勝目を獲得した。

4歳（2004年）

2月4日、中4週で迎えた19戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた20戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月23日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月15日、中7週で迎えた23戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったベルモントクーガーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマルヤマアイドルをクビ差振り切って雨下の混戦を制した。

10月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた28戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニホンピロセシルにクビ差交わされて2着となった。

11月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキワノタケヒデに1馬身半の差をつけて優勝

12月29日、中1週で迎えた31戦目は、さざんか賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で阪上忠匡騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウグローズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

1月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C9 11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般C9 11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月8日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた38戦目は、一般C7（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた39戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般C9（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた43戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナムラカムイオーを半馬身振り切って6勝目を手にした。

6月17日、中1週で迎えた44戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた45戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた46戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた47戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクラレオパルドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月30日、中2週で迎えた49戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた50戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアワフレンドシップをクビ差振り切って制した。

10月18日、中1週で迎えた51戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、リンドウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた52戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーディスタンスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中2週で迎えた54戦目は、春南オールスターズ就活終了記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6歳（2006年）

1月3日、中3週で迎えた55戦目は、今年もGO!GO!名古屋けいば（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた56戦目は、名古屋煽馬記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた57戦目は、久保強応援ハイ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた59戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた60戦目は、ひなの・なおや誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルフリバイバルに2馬身の差をつけて9勝目を手にした。

4月12日、中2週で迎えた61戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。