シルフリバイバル（2000年生、母イーストフィールド）

シルフリバイバル（2000年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「空気の妖精＋復活」。毛色は栗毛。種牡馬のロングニュートリノ（当時15歳）と交配したイーストフィールドが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小松隆弘。戦績は、中央平地3戦0勝、地方83戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小松隆弘から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、伊藤正男によって157.5万円で落札された。

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

8月10日、デビュー戦は白坂聡騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

12月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

3歳（2003年）

1月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

1月23日、中0週で迎えた6戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフビライから6馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンゼリゼーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月14日、中2週で迎えた10戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーサウンドに4馬身の差をつけて制した。

5月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウソウテンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌテイロマンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤクヒトミに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したウエルスブイを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のスズジェネラスを半馬身振り切って6勝目を掴み取った。

9月28日、中4週で迎えた18戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のなでしこ特別（大井ダート1190m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

4歳（2004年）

1月25日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた20戦目は、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（5戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた21戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（6戦4勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた22戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、加古川特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月24日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、アイリス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた24戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、木曽川特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月16日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、報知中津特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた26戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、かすみ松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

5歳（2005年）

6月14日、約6か月半の休養明けで迎えた27戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、サツマ隼人記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月11日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マヨヒメに半馬身交わされて2着となった。

7月19日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた29戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた30戦目は、武尊ちゃん誕生記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた32戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、県産品販売促進大作戦（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた33戦目は、真海ちゃん1歳誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた34戦目は、納記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた36戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、競馬場リニューアル記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月11日、中0週で迎えた37戦目は、岐阜検番記念杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた38戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた39戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

6歳（2006年）

1月20日、中5週で迎えた40戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンゲンピースに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

2月27日、中1週で迎えた43戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた44戦目は、ひなの・なおや誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキアローを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3月30日、中0週で迎えた45戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた47戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴田直樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柴田直樹騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた49戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柴田直樹騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柴田直樹騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で柴田直樹騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた52戦目は、若鯱会8G（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柴田直樹騎手（20戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた53戦目は、仙石ヒロト君初誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柴田直樹騎手（21戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた54戦目は、恵美子記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で柴田直樹騎手（22戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で柴田直樹騎手（23戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月4日、中5週で迎えた56戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中6週で迎えた57戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた58戦目は、金峰山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた59戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた60戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（2007年）

1月9日、中0週で迎えた61戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライズインフェイムに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

2月14日、中2週で迎えた63戦目は、一般C13（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた64戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般C13（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオールオブザナイトに2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

3月21日、中1週で迎えた66戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた67戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた68戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた69戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた70戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（9戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた71戦目は、一般C27（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた72戦目は、一般C30（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で西村栄喜騎手（11戦2勝）。4頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般C29（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西村栄喜騎手（12戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた74戦目は、一般C31（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で西村栄喜騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた75戦目は、一般C30（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で西村栄喜騎手（14戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた76戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で西村栄喜騎手（15戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8歳（2008年）

1月12日、中1週で迎えた77戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で西村栄喜騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインパレスから6馬身差の2着となった。

1月30日、中2週で迎えた78戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で西村栄喜騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた79戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で西村栄喜騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた80戦目は、一般C26（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で西村栄喜騎手（19戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた81戦目は、一般C26（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で西村栄喜騎手（20戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアローアーチに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月30日、中2週で迎えた82戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で西村栄喜騎手（21戦3勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた83戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で西村栄喜騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた84戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で西村栄喜騎手（23戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた85戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は25戦連続で西村栄喜騎手（24戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた86戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で西村栄喜騎手（25戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノロッチから3/4馬身差の2着に敗北した。