ブルーサウンド（1999年生、母アズマスパーク）

経歴

デビュー前

YGGオーナーズクラブにて総額800万円（1.6万×500口）で一口馬主が募集された。

3歳（2002年）

2月24日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

5月18日、中9週で迎えた3戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい17着に終わった。

12月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた5戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた6戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた8戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた10戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドチアキに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月10日、連闘で迎えた11戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた12戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた13戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた14戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るライトウッセロを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田崇史騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルフリバイバルから4馬身差の2着となった。

4月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランデークロスから2馬身半差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラノコマンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月15日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノトピックスから1馬身半差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクレガードから1馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた23戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノコマンダーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。