テラノコマンダー（2000年生、母フオンドコマンダー）

テラノコマンダー（2000年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時16歳）と交配したフオンドコマンダーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋耀代。戦績は、地方43戦16勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年の’06スプリングカップ(一般A2以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月29日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルムーンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中3週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中8週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオグリチーフに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた5戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた6戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた7戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた8戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったオグリチーフに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月25日、中6週で迎えた9戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のミラクルイチコーを半馬身振り切って2勝目を手にした。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーサウンドに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のディアブロチャンプを半馬身振り切って4勝目をマークした。

7月20日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイチに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るユアアディクトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月19日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のサードニクスフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトーセンデルマーレに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、'03スパーキングナイターファイナル（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトップサクレイに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

12月11日、中2週で迎えた16戦目は、ラピスラズリ特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスタービーインに4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた17戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスウォードクラフトを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って驚異の9連勝を決めた。

2月4日、中4週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマリンハリケーンをハナ差振り切って10連勝を達成した。

2月25日、中2週で迎えた19戦目は、ダイヤモンドダスト特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ベルモントビーチに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中4週で迎えた20戦目は、マーチスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月20日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（9戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、フジノカルロスに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月19日、中3週で迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、サザンクロス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のセプテンバー賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハバナフォンテンに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月18日、中3週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のアルデバラン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた25戦目は、ベテルギュース賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケージーチカラをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

11月24日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったタイキマスカレードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞の報知オールスターカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5歳（2005年）

8月11日、約7か月半の休み明けで迎えた28戦目は、ハンデ戦の’05アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（10戦7勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた29戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（11戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のアンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた31戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

12月9日、中8週で迎えた32戦目は、仲冬賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸びで驀進したが、伸びてきたダンシングスキー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

12月30日、中2週で迎えた33戦目は、アデュー2005賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したダンシングスキーにクビ差届かず2着に惜敗した。

6歳（2006年）

1月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（10戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のジルハーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

2月14日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグローリーウイナーを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

3月22日、中4週で迎えた36戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’06スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のセイワクリスタルを3/4馬身振り切って勝利数を16に伸ばす

4月13日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の’06ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

11月14日、約7か月の休養明けで迎えた38戦目は、ハンデ戦のガーナ共和国盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた40戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ゆりかもめオープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

7歳（2007年）

2月1日、中4週で迎えた41戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（11戦3勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

9歳（2009年）

3月12日、約25か月半の休み明けで迎えた42戦目は、夢見月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（12戦7勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた43戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の東京中日スポーツ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。