コアレスパンチ（1999年生、母フオーチユーンズフオリイ）

コアレスパンチ（1999年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時13歳）と交配したフオーチユーンズフオリイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はコアレススタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方52戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

4月27日、デビュー戦は西原玲奈騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は482kg。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた3戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月9日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4歳（2003年）

1月1日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノミスティに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチトセノーザンから2馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた17戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトダンサーに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋崎公治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嶋崎公治騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋崎公治騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた32戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた37戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた39戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた42戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた43戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中7週で迎えた44戦目は、一般C26（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワプレシャスから2馬身半差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中0週で迎えた46戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、連闘で迎えた47戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた48戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた49戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた50戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた51戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた52戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた54戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた55戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中良明騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた56戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。