ウインドネオン（1991年生、母エルシドエース）

ウインドネオン（1991年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時11歳）と交配したエルシドエースが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山義信。戦績は、地方27戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年の松ヶ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1993年）

12月28日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウワミラクルからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1994年）

1月7日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた3戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラオパールに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月16日、連闘で迎えた6戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノテイオーからクビ差の2着となった。

10月22日、連闘で迎えた7戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノテイオーをハナ差制して2勝目を手にした。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（5戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミルキーホワイトに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

12月24日、連闘で迎えた11戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイクラウンをハナ差制して優勝

4歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月9日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイシーマから4馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（9戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒエンイチフジから1馬身差の2着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（10戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノミマツホマレに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月14日、中0週で迎えた18戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウケンシーマから半馬身差の2着となった。

5月21日、連闘で迎えた19戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（11戦5勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクモカゼタイシンから2馬身差の2着となった。

6月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプルコワホーマに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

6月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（13戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメーカーセルビヤに1馬身の差をつけて7勝目を収める

7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（14戦7勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒエンイチフジから3馬身差の2着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（15戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒエンイチフジから半馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（16戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（17戦7勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクモカゼタイシンから半馬身差の2着となった。

10月29日、中9週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（18戦7勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。