ショウワミラクル（1991年生、母ハマセダン）
1991.06.02
ショウワミラクル（1991年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したハマセダンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方49戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年のおひつじ座特別(C1イ)。
経歴
デビュー前
岩渕義三厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1993年）
12月28日、デビュー戦は三上智也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドネオンをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
1月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセイチダイヤからアタマ差の2着に甘んじた。
3月21日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマブルーに半馬身の差をつけて優勝
4月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタハラエースに半馬身の差をつけて3勝目を収める
5月3日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三上智也騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスオーレに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
11月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三上智也騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウテンザンに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三上智也騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスノーブルからクビ差の2着に甘んじた。
12月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三上智也騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベオグラードから1馬身差の2着に敗北した。
12月15日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三上智也騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒオトメに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
12月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で三上智也騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
1月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三上智也騎手（13戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントオーからクビ差の2着に甘んじた。
1月23日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三上智也騎手（14戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノヘルスから1馬身半差の2着に敗北した。
3月15日、中6週で迎えた16戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイックスマルから1馬身半差の2着となった。
3月23日、連闘で迎えた17戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンウイナーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月10日、中2週で迎えた18戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニボーイをハナ差制して8勝目を手中に収めた。
4月20日、中0週で迎えた19戦目は、東風特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた20戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（中京(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた21戦目は、青葉特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、五月雨特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた23戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた24戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイクイーンから3馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップターゲットからアタマ差の2着に甘んじた。
10月24日、中1週で迎えた27戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモザクラに半馬身の差をつけて優勝
11月3日、中0週で迎えた28戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた29戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1996年）
1月5日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた33戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた35戦目は、早涼特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた36戦目は、カシオペア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた37戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた38戦目は、名月特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた39戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は圓田修騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた41戦目は、立冬特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた43戦目は、いて座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマアラシをクビ差制して10勝目を達成した。
6歳（1997年）
2月2日、中5週で迎えた45戦目は、立春特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた46戦目は、黄砂特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、約7か月の休養明けで迎えた47戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた48戦目は、わし座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた49戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。