ランドパーシァ（1987年生、母フアインパーシア）
Land Parthia
1987.05.09
ランドパーシァ（1987年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時12歳）と交配したフアインパーシアが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、中央障害22戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の障害5歳以上オープン。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6×5*7 | 7.03% |
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Bachelor's Double | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Gainsborough | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Sundridge | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Discovery | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Havresac | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Chaucer | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7*7×5 | 4.68% |
| 牝M | Canterbury Pilgrim | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 7-e
レース成績
経歴
デビュー前
福島勝厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
11月26日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
3歳（1990年）
6月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
7月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田島裕和騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で田島裕和騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に終わった。
7月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田島裕和騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。
4歳（1991年）
2月16日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた7戦目は、大森勇一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた8戦目は、障害5歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大森勇一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、障害5歳以上未勝利（中京障害芝2800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大森勇一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で大森勇一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた11戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で大森勇一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
4月27日、中1週で迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で大森勇一騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で大森勇一騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアブリザードから約17馬身差の2着となった。
6月15日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大森勇一騎手（7戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウネツから9馬身差の2着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大森勇一騎手（8戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったザンサスからクビ差の2着に甘んじた。
8月10日、中3週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大森勇一騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大森勇一騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードコインに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月28日、中4週で迎えた18戦目は、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大森勇一騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた19戦目は、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は13戦連続で大森勇一騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロラックスからハナ差の2着となった。
11月10日、中2週で迎えた20戦目は、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は14戦連続で大森勇一騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1992年）
5月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は田島裕和騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた22戦目は、平田秀也騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた23戦目は、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は大森勇一騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた24戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3150m 晴）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた25戦目は、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は大森勇一騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビックフォルテをクビ差制して久々に白星を挙げた。
6歳（1993年）
1月10日、中1週で迎えた26戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で大森勇一騎手（16戦2勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメジログッテンに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月7日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で大森勇一騎手（17戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンホープから3/4馬身差の2着となった。
3月13日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3150m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で大森勇一騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で大森勇一騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。