ブレーブウィナー（1989年生、母オースピス）
Brave Winner
1989.05.17
ブレーブウィナー（1989年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアズマハンター（当時10歳）と交配したオースピスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、地方26戦16勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の銀河特別(A2)。
経歴
デビュー前
渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1992年）
11月20日、デビュー戦は渡辺市郎騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は473kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホコタルーブルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月30日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンアサマに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1993年）
5月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーサンライトに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月11日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、夏至特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクラコバンに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
7月6日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンウェーブに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
8月2日、中3週で迎えた6戦目は、レインボー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーバリアントに3/4馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
9月6日、中4週で迎えた7戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラアイボリーに3馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
5歳（1994年）
7月19日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベニノフラワーに半馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。
8月18日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた9戦目は、レインボー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンファストに3馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。
9月2日、中1週で迎えた10戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネシャトルに4馬身の差をつけて無傷の10連勝を決めた。
10月5日、中4週で迎えた11戦目は、ブルースカイ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロットイッセーに1馬身の差をつけて無傷の11連勝を決めた。
11月14日、中5週で迎えた12戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキノクニに1馬身の差をつけて無傷の12連勝を決めた。
12月16日、中4週で迎えた13戦目は、アルデバラン特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシアスカに1馬身半の差をつけて無傷の13連勝を決めた。
6歳（1995年）
9月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた14戦目は、菊月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手（11戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイナラフィアンをクビ差制して無傷の14連勝を決めた。
10月3日、中3週で迎えた15戦目は、秋嶺特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石崎隆之騎手（12戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンオパールに5馬身の差をつけて無傷の15連勝を決めた。
11月22日、中6週で迎えた16戦目は、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で石崎隆之騎手（13戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中4週で迎えた17戦目は、銀河特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石崎隆之騎手（14戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースストロングに1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
7歳（1996年）
1月11日、中1週で迎えた18戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎隆之騎手（15戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、グランドマイラーズ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で石崎隆之騎手（16戦14勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた20戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で石崎隆之騎手（17戦14勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミライノホシから3馬身差の2着となった。
10月29日、中5週で迎えた21戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で石崎隆之騎手（18戦14勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた22戦目は、しもつき特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で石崎隆之騎手（19戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスユーキから2馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中2週で迎えた23戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で石崎隆之騎手（20戦14勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（1997年）
1月27日、中6週で迎えた24戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた25戦目は、如月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた26戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。