ミホガロピーヌ（1989年生、母サンキヨウホマレ）
1989.04.20
ミホガロピーヌ（1989年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時13歳）と交配したサンキヨウホマレが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐藤 正光。戦績は、地方60戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年のルビー特別(A3)。
経歴
デビュー前
佐藤昇厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1991年）
5月8日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B（三条ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノソラーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
6月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータカサゴに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
6月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の村山記念（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングマドンナから4馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中9週で馬体重を前走から35kg増やして迎えた5戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は千葉進騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた7戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた10戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1992年）
1月2日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の門松特別 イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は千葉進騎手（5戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒子賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーノーブルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の若葉特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は千葉進騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた18戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のダリア特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のあさがお特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の中越特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーノーブルからクビ差の2着に惜敗した。
9月16日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月26日、中0週で迎えた24戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の村松特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中0週で迎えた27戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紫雲寺特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップテイオーをクビ差制して4勝目を手にした。
11月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた30戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノソラーからクビ差の2着に惜敗した。
12月31日、中3週で迎えた31戦目は、ひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートビートからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1993年）
4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた32戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた33戦目は、瑞雲特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた34戦目は、オープス中郷開設記念（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーローレルに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
6月5日、中1週で迎えた36戦目は、新発田あやめ賞（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノオージヤから2馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中1週で迎えた37戦目は、笹山特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた38戦目は、佐渡特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた40戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた41戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、カンナ賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた42戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマネーラインに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月20日、中1週で迎えた43戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、特別エクセレントレディス賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた44戦目は、兼六賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた45戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノクルーザーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャロームタイガーから2馬身差の2着に敗北した。
12月28日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、特別さざんか特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1994年）
2月4日、中4週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた48戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノファーストから1馬身差の2着となった。
4月18日、中9週で迎えた49戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた50戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた51戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた52戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、中日スポ賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた53戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた54戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた55戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた56戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノリンボーに6馬身の差をつけて制した。
8月7日、中1週で迎えた57戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた58戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた59戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた60戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。