アタゴタフガイ（1996年生、母チャンピオンラブ）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

5月9日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、緩みのないペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、緩みのないペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットでバテずに粘り続けて、最後は2着のグローリーライトに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

9月11日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなりのスローペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のタケシャインを3/4馬身振り切って2勝目を獲得した。

11月8日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイセイチインターに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月30日、中4週で迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた11戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、花月特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、サピックスクイーンに3/4馬身交わされて2着となった。

3月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月8日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、千代田区特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、文京区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、江東区特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中4週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のホワイトホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイプルベガから4馬身差の2着となった。

2月12日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（9戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中9週で迎えた21戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーピンキーに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバサイキックから半馬身差の2着となった。

7月7日、中7週で迎えた23戦目は、夏月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた24戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた25戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。