ナカトップタイマー（1993年生、母シルクポーラ）

Naka Top Timer

1993.05.08

ナカトップタイマー（1993年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時8歳）と交配したシルクポーラが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方8戦4勝2着2回。

経歴

デビュー前

伊藤辰雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1995年）

8月8日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチヒカルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスサプライズに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の中京盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノハイメリットから2馬身半差の2着に敗北した。

10月22日、中4週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチヒカルに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1996年）

3月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウタケシバに3馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

5月3日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦の駿蹄賞（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中6週で迎えた7戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋優駿（東海ダービー）（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1997年）

6月16日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーチャイルドから1馬身半差の2着に敗北した。