ミッチーワン(1989年生、母マルハチレツト)
1989.04.19
ミッチーワン(1989年4月19日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のウインホープ(当時11歳)と交配したマルハチレツトが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は三浦 修蔵。戦績は、地方41戦23勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の荒尾記念。
経歴
デビュー前
小佐井美喜厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(1991年)
6月24日、デビュー戦は頼本盛行騎手を鞍上に据えて、3歳(荒尾ダート950m 曇/不良)に出走。馬体重は417kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(荒尾ダート950m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた3戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート950m 雨/不良)に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は頼本盛行騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシングルラインに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソフクトライから約15馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲラックに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月3日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の肥後椿賞(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手(6戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソローレルに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
12月8日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の肥後椿賞(荒尾ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロレットから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳(1992年)
1月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠(荒尾ダート1500m 曇/不良)に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は頼本盛行騎手(7戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロレットから1馬身差の2着に敗北した。
1月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手(8戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイギャルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手(9戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベナヒットに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。
2月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1500m 晴/良)に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手(10戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロレットに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
3月15日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手(11戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリアケダイドウから6馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中9週で迎えた15戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手(12戦6勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(荒尾ダート1500m 曇/不良)に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手(13戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノエルザに9馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
6月28日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手(14戦7勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノアサギリに3馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の荒尾記念(荒尾ダート2000m 晴/良)に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で頼本盛行騎手(15戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノエルザに6馬身の差をつけて優勝
8月3日、中2週で迎えた19戦目は、梨花賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で頼本盛行騎手(16戦9勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソダイドウに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月24日、中2週で迎えた20戦目は、梨花賞(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で頼本盛行騎手(17戦10勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシスターに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月12日、中6週で迎えた21戦目は、梨花賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で頼本盛行騎手(18戦11勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた22戦目は、不知火賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で頼本盛行騎手(19戦11勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンソルジヤーに2馬身半の差をつけて優勝
11月9日、中2週で迎えた23戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で頼本盛行騎手(20戦12勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシスターに1馬身半の差をつけて制した。
11月30日、中2週で迎えた24戦目は、不知火賞(荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で頼本盛行騎手(21戦13勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーバダイドウに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
12月13日、中1週で迎えた25戦目は、有明賞(荒尾ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は16戦連続で頼本盛行騎手(22戦14勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマホーマに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月31日、中2週で迎えた26戦目は、アラブチャンピオン(荒尾ダート2150m 晴/不良)に出走。鞍上は17戦連続で頼本盛行騎手(23戦15勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノゴールドから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳(1993年)
2月14日、中5週で迎えた27戦目は、有明賞(荒尾ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で頼本盛行騎手(24戦15勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた28戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 曇/不良)に出走。鞍上は19戦連続で頼本盛行騎手(25戦15勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマークタイガーに2馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
3月23日、中2週で迎えた29戦目は、不知火賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で頼本盛行騎手(26戦16勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロシニオールをハナ差制して勝利数を17に伸ばす
4月20日、中3週で迎えた30戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で頼本盛行騎手(27戦17勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロシニオールからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラブ大賞典(荒尾ダート2150m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で頼本盛行騎手(28戦17勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノガバナーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月8日、中4週で迎えた32戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 雨/稍重)に出走。鞍上は23戦連続で頼本盛行騎手(29戦17勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロシニオールに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月11日、中4週で迎えた33戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、有明賞(荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤーパンスパートに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
7月25日、中1週で迎えた34戦目は、有明賞(荒尾ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は頼本盛行騎手(30戦18勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノヒリユウに2馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす
11月14日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、有明賞(荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手(31戦19勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた36戦目は、有明賞(荒尾ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手(32戦19勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノゴールドから5馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた37戦目は、有明賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手(33戦19勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノハリケーンに2馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
12月31日、中2週で迎えた38戦目は、アラブチャンピオン(荒尾ダート2150m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手(34戦20勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1994年)
1月22日、中2週で迎えた39戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手(35戦20勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノガバナーに1馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす
2月6日、中1週で迎えた40戦目は、有明賞(荒尾ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手(36戦21勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた41戦目は、有明賞(荒尾ダート1500m 小雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で頼本盛行騎手(37戦21勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシボレーシャークに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす