ゴールデンカード（1992年生、母タケノビクトリー）
Golden Card
1992.04.25
ゴールデンカード（1992年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンパレートシル（当時8歳）と交配したタケノビクトリーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）平岡牧場。戦績は、地方23戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1994年）
10月23日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコリムトウショウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた5戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホグリーンからクビ差の2着に惜敗した。
3歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた6戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドエクセルをアタマ差制して2勝目をつかんだ。
4月24日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はソダカレッシュと並んで3着同着となった。
5月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンデュールからハナ差の2着に甘んじた。
5月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガースルーから2馬身半差の2着に敗北した。
5月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインタープランナーをハナ差制して3勝目を手にした。
6月11日、中2週で迎えた11戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のサラブレッド4歳優駿（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホマッハに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
8月8日、中1週で迎えた15戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた16戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中1週で迎えた19戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタープランナーから7馬身差の2着に敗北した。
10月8日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホグリーンをクビ差制して5勝目を奪取した。
11月5日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた23戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムカリムから2馬身半差の2着となった。