サッカーパラダイス（1993年生、母ダンシングルビー）

サッカーパラダイス（1993年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時14歳）と交配したダンシングルビーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川哲也。戦績は、地方24戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

大賀繁春厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1995年）

6月24日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヒリュウから1馬身差の2着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた2戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトモビューティーをアタマ差制して初白星を挙げた。

10月10日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノペガサスに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で位上良彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤカサファイヤーに半馬身の差をつけて3勝目を収める

12月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦2勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

1月1日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（4戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスエイトから1馬身半差の2着となった。

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた14戦目は、鞍上は位上良彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月6日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は位上良彦騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクィーンエレッセから1馬身半差の2着に敗れた。

4月21日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、アラ系一般D1-2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクィーンエレッセから6馬身差の2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマリナビーチに2馬身の差をつけて制した。

5月4日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で位上良彦騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた20戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で位上良彦騎手（9戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で位上良彦騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースヒットから1馬身差の2着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で位上良彦騎手（11戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパルティチドリに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月27日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツドリーマーをクビ差制して優勝

8月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（7戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。