ヨシヒロライアン（1998年生、母ブラックオパール）
Yoshihiro Ryan
1998.04.25
ヨシヒロライアン（1998年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーミジャー（当時8歳）と交配したブラックオパールが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は本巣 攻。戦績は、地方60戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の’03船橋ジョッキーズグランプリ(一般C2)。
経歴
デビュー前
松川史朗厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（2000年）
7月8日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた2戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C4（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C3（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングマーチから2馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、3歳C3（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C3（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノビッグタイムに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳（2001年）
4月7日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳B4（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳B3（三条ダート1650m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブギーメサイアからクビ差の2着に惜敗した。
7月8日、中5週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の3歳B（三条ダート1650m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で渡辺正治騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた16戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正治騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺正治騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺正治騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月25日、中4週で迎えた19戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で渡辺正治騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーハートに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
11月4日、中0週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺正治騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーハートに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
11月11日、連闘で迎えた21戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で渡辺正治騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキンノヒトミに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
11月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で渡辺正治騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンダンイチフジから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（2002年）
1月10日、中6週で迎えた23戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた24戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1490m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた25戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエデオーカンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月11日、中3週で迎えた26戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月21日、中0週で迎えた27戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブルーケーティングに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
4月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五六（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
5月30日、中6週で迎えた29戦目は、一般C2四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
11月6日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた32戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、’02船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。
5歳（2003年）
1月22日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた33戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキヨノスズカを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
3月26日、中5週で迎えた35戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3一ウ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
6月5日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシュエルフォンテンに4馬身の差をつけて7勝目をマークした。
8月8日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田中力騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3一ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキバジェットを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。
10月6日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたアサカレジーナ決め手に屈してクビ差の2着となった。
12月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、’03船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジャジャマルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6歳（2004年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた47戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。
1月14日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のオーシャンゴールドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月6日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2一ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
3月22日、中5週で迎えた50戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2一ア（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。
4月13日、中2週で迎えた51戦目は、花まつり特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（11戦3勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた52戦目は、新緑特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
5月25日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るストレートホースを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝
6月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
7月27日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
9月1日、中4週で迎えた57戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（15戦3勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
10月25日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた59戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
11月17日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。