トップバレー（1995年生、母ユキノバレー）

1995.04.19

トップバレー（1995年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時9歳）と交配したユキノバレーが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日光スタッド。戦績は、地方10戦8勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1998年）

3月23日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルバードレディーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノシルバーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4歳（1999年）

2月15日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサロケットに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノハルカゼに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

3月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンマイティーに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

4月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシングンマサヨシに2馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

4月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキローマンに3/4馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

5月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリアスメロディをクビ差制して無傷の8連勝を決めた。

9月22日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（9戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。