ダイセンアーサー（2020年生、母イヴニングミスト）

Daisen Arthur

2020.04.01

ダイセンアーサー（2020年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時9歳）と交配したイヴニングミストが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は上井農場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上井農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって385万円で落札された。

鋤田誠二厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2022年）

6月12日、デビュー戦は魚住謙心騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパードリーム（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のあじさい特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の十二ヶ滝特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で魚住謙心騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアオバノキセキに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3歳（2023年）

4月2日、約8か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の祝!宗織☆小学校卒業&中学校入学記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で魚住謙心騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた6戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。