ムツミプラウデー（1998年生、母モリノライデン）

ムツミプラウデー（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時17歳）と交配したモリノライデンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本隆彦。戦績は、地方31戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の若駒賞(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

7月10日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイタツキヨに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンアカネイロに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインオーカンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノワンサイドから4馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユノワンサイドに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノワンサイドから2馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2001年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーコメットをクビ差制して優勝

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月20日、約7か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（13戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中5週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉延忠義騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

1月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉延忠義騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉延忠義騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツタカナスから3/4馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉延忠義騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、約4か月半の休養明けで迎えた21戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、五本松特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた22戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた23戦目は、夕顔特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた24戦目は、残暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた26戦目は、金木犀特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（20戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた27戦目は、えるえるさいず賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（21戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（22戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（23戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（24戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2003年）

1月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（25戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。