タカマツタカナス（1997年生、母ミヤノタカナス）
1997.04.13
タカマツタカナス（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時14歳）と交配したミヤノタカナスが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 勇仁郎。戦績は、地方49戦17勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
鈴木長次厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
8月31日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C1（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラピッドベアーズに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルソパレードから5馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストサンピークに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2000年）
1月3日、中3週で迎えた8戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイカールに2馬身半の差をつけて3勝目を収める
3月12日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4月1日、連闘で迎えた12戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカトップヒメに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフーユンに1馬身の差をつけて6勝目を収める
4月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカノデルヘルトに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の益田さつき賞（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（7戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエースフレーリーに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
6月4日、中1週で迎えた17戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイブロンドに2馬身半の差をつけて制した。
6月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月31日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクタイガーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
8月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンガバナーから2馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクタイガーからクビ差の2着に甘んじた。
10月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンテイオーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクールメアリーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
2月18日、中9週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンテイオーに4馬身の差をつけて制した。
4月8日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた30戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトビシマノウミから2馬身半差の2着となった。
5月20日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヤマオーカンからクビ差の2着に惜敗した。
11月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた33戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（8戦6勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（9戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトミュージックからアタマ差の2着に甘んじた。
12月8日、連闘で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（10戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノトライバルから2馬身半差の2着に敗北した。
5歳（2002年）
1月12日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、冬木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミプラウデーに3/4馬身の差をつけて優勝
2月17日、中1週で迎えた39戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた40戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中5週で迎えた41戦目は、チューリップ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（18戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウレオナに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
5月6日、中1週で迎えた42戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（19戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた43戦目は、初夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーサカスズメから5馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中1週で迎えた44戦目は、しゃくなげ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーサカスズメに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
6月22日、中1週で迎えた45戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、水芭蕉特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中7週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（12戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンテンアローから1馬身差の2着に敗北した。
9月16日、中4週で迎えた47戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、すすき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた48戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクカバキチからクビ差の2着に惜敗した。
10月20日、中1週で迎えた49戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。