ヒラヨシルーキー（1985年生、母タケノヒデヒメ）
Hirayoshi Rookie
1985.04.24
ヒラヨシルーキー（1985年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカジユン（当時6歳）と交配したタケノヒデヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、中央平地5戦1勝、中央障害2戦0勝、地方49戦13勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の5歳以上900万下。
経歴
デビュー前
山崎三郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1988年）
3月31日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴルフボーイに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月30日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノゴツドに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月8日、連闘で迎えた5戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサハリンダンサーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のグラジオラス特別 2組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のほおずき特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドジヤマーから5馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のひまわり特別 1組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のながつき特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月20日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C3六（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウカザンから1馬身差の2着となった。
12月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1989年）
1月20日、中2週で迎えた15戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のインパチエンスに2馬身の差をつけて制した。
2月13日、中2週で迎えた16戦目は、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルダイハヤテをクビ差制して5勝目をマークした。
3月13日、中3週で迎えた17戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月14日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた19戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のダイユウサクをクビ差振り切って6勝目を収める
6月17日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上1400万下のテレビ愛知賞（中京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の西日本スポーツ杯（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。
10月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい16着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた24戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1990年）
2月23日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた26戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、春蘭特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドミラビリスに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
4月3日、中3週で迎えた27戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた28戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた29戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた30戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた31戦目は、あやめ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中3週で迎えた32戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、岐阜県議会議長杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般A12 B1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョキングワンをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた34戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1991年）
1月9日、中0週で迎えた35戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小森勝政騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中3週で迎えた36戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマドンナをクビ差制して9勝目をマークした。
3月10日、中4週で迎えた37戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイススウオンプに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月7日、中4週で迎えた39戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた40戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲライトをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
6月14日、中1週で迎えた41戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた42戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（8戦3勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた43戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松原義夫騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセーヌトウシヨウに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7歳（1992年）
4月8日、約5か月の休養明けで迎えた46戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクアンナに3/4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6月14日、中6週で迎えた48戦目は、水無月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（13戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた49戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリスキーエースに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月12日、中1週で迎えた51戦目は、町野良隆騎手を鞍上に迎えて、しゃくなげ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた52戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた53戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町野良隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町野良隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。