アイノライデン（1998年生、母グリーンアーク）

アイノライデン（1998年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時11歳）と交配したグリーンアークが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、中央障害1戦0勝、地方50戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2005年の4歳以上B1-3。

経歴

デビュー前

2歳のとき、岡崎牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、田中宗によって1,575万円で落札された。

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

9月9日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

11月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石橋守騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

3歳（2001年）

4月15日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、5着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2002年）

7月6日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、E.ラム騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月8日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマキシムティアラに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフィールドベストにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミキノピアリスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を収める

5歳（2003年）

5月28日、約6か月の休養明けで迎えた15戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパレスポートに3馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

6月12日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーマイプレジャーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパープルシャドウに2馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブルーフルパワーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

8月6日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた21戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、一宮温泉まほろばの湯特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた24戦目は、南淡・淡路人形特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジヤマキセキに交わされて3馬身半差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた26戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、報知中津特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた27戦目は、師走特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナリタアンデスに6馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

1月14日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナリタアンデスに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月10日、中7週で迎えた30戦目は、4歳以上B2-2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレオポルディーに8馬身の差をつけて8勝目をマークした。

4月21日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた34戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた35戦目は、3歳以上B1-3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーセンスルーに交わされて1馬身差の2着となった。

7月7日、中3週で迎えた36戦目は、星の都さよう特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月9日、中8週で迎えた37戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

10月6日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、3歳以上B1-3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月11日、中4週で迎えた39戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた40戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上B1-4（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた42戦目は、2004 ファイナルステージ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

7歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた43戦目は、日本盛健醸カップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月3日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上B1-3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のプレミアシスターズをアタマ差振り切って9勝目を手中に収めた。

2月15日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた47戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（20戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスターライトドルをハナ差振り切って10勝目を達成した。

3月23日、中1週で迎えた48戦目は、79.3FM GENKIカップ（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（21戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた49戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸二騎手（22戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月20日、中1週で迎えた50戦目は、みっきぃ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸二騎手（23戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラトルネードに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上B1-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸二騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた52戦目は、宍粟市誕生記念さつき祭り特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で尾林幸二騎手（25戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた53戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、大中あじわい牛特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月23日、中1週で迎えた54戦目は、グリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンブーラウールに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた55戦目は、星の都さよう特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（26戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた56戦目は、3歳以上B1-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（27戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた57戦目は、東条湖特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（28戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた58戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、豊岡・コウノトリ特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた59戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた60戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。