キジョーオサン（1998年生、母イメージヒカリ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、川越省蔵から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

8月17日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、セイノスペシャルに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのジュニアグローリ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた4戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったリードンチョビに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中2週で迎えた5戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイユタカに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月29日、連闘で迎えた8戦目は、2歳オープンのジュニアキング（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3歳（2001年）

1月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4歳（2002年）

2月27日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般A14（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤングマキシマスを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

4月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のウイナートーセイをハナ差振り切って3勝目を手中に収めた。

5月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般A14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノレジーナに半馬身の差をつけて優勝

5月30日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

7月29日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンマイアに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月19日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシュミットをクビ差制して6勝目を奪取した。

9月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（11戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で浜口楠彦騎手（12戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で浜口楠彦騎手（13戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたツルギガロン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5歳（2003年）

5月21日、約6か月半の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系3歳A11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブルースカイロードに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A8-9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトメチックからクビ差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A8-9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったランガーヒロタケに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のナンプーイシキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月4日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A7-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（22戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A4 67（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（23戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（24戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（25戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月26日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系3歳A9（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（26戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A5-6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（27戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

6歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた40戦目は、門松特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（28戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた41戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた42戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。