ムサシマル（1990年生、母ビユーテイセーラー）

1990.04.08

ムサシマル（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時12歳）と交配したビユーテイセーラーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 忠幸。戦績は、地方12戦4勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

9月16日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシダビクトリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツシンゲキに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1993年）

4月15日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノホマレに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

5月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦の北海盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の駒草特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で広森久雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1994年）

3月13日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスイチバンタカラに1馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

3月27日、中1週で迎えた12戦目は、ブラッドストーン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。