キャニオンピュア（2010年生、母ハートオブマイン）

キャニオンピュア（2010年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスタチューオブリバティ（当時10歳）と交配したハートオブマインが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方53戦5勝2着2回。2012年のウィナーズチャレンジに勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

5月31日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマミーフェストをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

7月12日、中3週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月16日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のラストクィーンに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

8月30日、中1週で迎えた6戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のリリーカップ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた7戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のイノセントカップ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた8戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのヤングチャレンジカップ1（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのヤングチャレンジカップ2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月30日、中6週で迎えた11戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のたんちょう特別（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

3歳（2013年）

1月25日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた13戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のポピー特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

11月4日、約5か月半の休み明けで迎えた18戦目は、中央区特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したタイセイスペシャルに半馬身届かず2着となった。

12月27日、中4週で迎えた20戦目は、ディセンバー特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4歳（2014年）

1月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（6戦0勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田功駿騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田功駿騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田功駿騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

4月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七 C2五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で早田功駿騎手（10戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で早田功駿騎手（11戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のドラゴンボーヤに1馬身3/4の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5月11日、中2週で迎えた27戦目は、カーネーション特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田功駿騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、ガスタンクに交わされて4馬身差の2着となった。

6月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田功駿騎手（13戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた29戦目は、門別グランシャリオ賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で早田功駿騎手（14戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、小暑特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で早田功駿騎手（15戦1勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた31戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田功駿騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、星月夜特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で早田功駿騎手（17戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた33戦目は、爽秋特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田功駿騎手（18戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい最後はトガミサクラと並んで9着同着となった。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、紅葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で早田功駿騎手（19戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた35戦目は、飛鳥さくら賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で早田功駿騎手（20戦1勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた36戦目は、うさぎ座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で早田功駿騎手（21戦1勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって16着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で早田功駿騎手（22戦1勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた38戦目は、ホワイトクリスマス賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で早田功駿騎手（23戦1勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

5歳（2015年）

2月6日、中5週で迎えた39戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で早田功駿騎手（24戦1勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

2月27日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2十五十六十七（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で早田功駿騎手（25戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のタイガーリリーに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

3月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で早田功駿騎手（26戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で早田功駿騎手（27戦2勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2八九十（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で早田功駿騎手（28戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のパワーピッチングをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月20日、中3週で迎えた44戦目は、大井競馬場前駅開業記念賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で早田功駿騎手（29戦3勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

6月24日、中4週で迎えた45戦目は、薄暑特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で早田功駿騎手（30戦3勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた46戦目は、織姫賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で早田功駿騎手（31戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で早田功駿騎手（32戦3勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で早田功駿騎手（33戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で早田功駿騎手（34戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた50戦目は、アゼリア北区賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で早田功駿騎手（35戦3勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で早田功駿騎手（36戦3勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた52戦目は、明日はJBC賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は36戦連続で早田功駿騎手（37戦3勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で早田功駿騎手（38戦3勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。