一般C2三四五

レース展開

キャニオンピュアが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にアースシェイキが続く

先頭に立ったのはキャニオンピュア。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にアースシェイキが続く。そのあと、メジャーダンディーが3番手の絶好位につける。その直後、アラザンは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはロイヤルスペシャル。その1馬身後ろ、エーシンスコルピオとジョイライドは中団前め。フォージドリシャル、アラディン、マキシマムルーチェらは中団後方の位置。エーブキングマンは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアレキサンドローズ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはキャニオンスバル。しんがりにルレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョイライドが古馬の貫禄を見せる様な力走で単勝一倍台の支持に応える

先頭はキャニオンピュアでリードは1馬身。単独の2番手にアースシェイキが続く。その後ろ、メジャーダンディーが3番手。そのすぐ後ろ、ジョイライドが4番手。1馬身離れて、ロイヤルスペシャルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のジョイライドが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、後方3番手の位置から逸出した伸び脚で猛追した2番人気のアラディンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったフォージドリシャルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったキャニオンピュアが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいたアースシェイキが食い込んだ。