サテライトスマイル（1993年生、母ヒジリシャルロット）

サテライトスマイル（1993年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のウィニングスマイル（当時10歳）と交配したヒジリシャルロットが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二。戦績は、地方38戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2六七。

経歴

デビュー前

荒山徳一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

12月18日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

1月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバレッドから1馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダイヤモンドから3馬身差の2着となった。

11月20日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップパンドラから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐々木清明騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンシーズンから5馬身差の2着となった。

12月25日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で佐々木清明騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

1月27日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木清明騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木清明騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木清明騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木清明騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクレナイモユルに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木清明騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木清明騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木清明騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤヘイボーイから1馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木清明騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木清明騎手（16戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木清明騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木清明騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1998年）

2月12日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐々木清明騎手（19戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で佐々木清明騎手（20戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るウエスタンオペラを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

4月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で佐々木清明騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐々木清明騎手（22戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で佐々木清明騎手（23戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアトランタスピードに1馬身の差をつけて優勝

6月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で佐々木清明騎手（24戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた28戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で佐々木清明騎手（25戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で佐々木清明騎手（26戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中6週で迎えた30戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で佐々木清明騎手（27戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で佐々木清明騎手（28戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で佐々木清明騎手（29戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリッツクラウンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で佐々木清明騎手（30戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズミラーをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月30日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で佐々木清明騎手（31戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で佐々木清明騎手（32戦5勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったボールドセンプーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で佐々木清明騎手（33戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1999年）

1月25日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2一イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で佐々木清明騎手（34戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた38戦目は、カトレア特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は36戦連続で佐々木清明騎手（35戦5勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。