ユキノグレース(1991年生、母ストツクグレース)

Yukino Grace

1991.03.03

ユキノグレース(1991年3月3日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ(当時16歳)と交配したストツクグレースが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は筒井 征文。戦績は、地方23戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の一般D。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1993年)

4月14日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は424kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳帯広ダート900m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳帯広ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月24日、中5週で迎えた4戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイシャンロックからクビ差の2着となった。

7月1日、連闘で迎えた5戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(4戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノストロングから1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中6週で迎えた7戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート900m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモルフェクロスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミセイコーから3馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は小野望騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(6戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳帯広ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(7戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルロイミックからアタマ差の2着に惜敗した。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳帯広ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は小野望騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1994年)

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手(3戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーベンドからアタマ差の2着に惜敗した。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、4歳岩見沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた16戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメリハリボディをクビ差制して2勝目をマークした。

7月19日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手(7戦2勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般D旭川ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手(8戦2勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手(9戦2勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手(10戦2勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノマドンナから5馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で小野望騎手(11戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュホープに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

10月5日、中1週で迎えた22戦目は、浦河ピスカリ館特別札幌(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で小野望騎手(12戦3勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた23戦目は、硫黄山特別帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で小野望騎手(13戦3勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。